【レポート】参加事業者の声を紹介します(計5事業者)

研修@22年6月~8月


一般財団法人犬猫生活福祉財団(東京都新宿区)

 ⇒本研修で作成したロジックモデルはこちら(作成時間数:約51時間/5名)

・社内の共通認識を持つ、代表の頭の中を見える化できることは大変大きい価値だと思います。本気のスタッフほど、前提に不信感があると離れて行きがちだと思うので、人材育成にも活用していきたいです。

・1つ目は木村さんという経験豊富な方からの司会を受け、思考&コミュニケーションできること。これにより、活動(ビジョン、ミッション、アクション含む)が具体化される。不用意に迷ったり、抜け漏れがない状態で活動に集中できる=叶えたい世界に近づくことだと思う。(「どうしたらよいの?」と迷う時間をスキップできるという点で世の中に対する時間効率が高い。)

2つ目は客観的な視点でブラッシュアップできること。自チームだけで行うとアウトプットのパターンが限られる傾向にある。これは担当者が変わらないゆえにアイデアの幅が狭いという視点とチームスタイルが確立されているため(あるいは決済者が決まっている)。そこに第三者に介入してもらうことで客観的かつ、思考の柔軟性、発言の自由性が生まれ、より広い視点で考えられるようになること。

本研修を通じて、ロジックモデルの作成自体はもちろん、その過程においてチーム課題が見えたりもしたので非常に学び多き研修でした。

・鳥の目、虫の目、魚の目を意識することでの成長に役立つ点がよいと思いました。ソーシャルビジネスを初めて手掛けましたが、営利目的事業よりも独りよがりになりがちだなーって思っています。

・初見の外部の方にも入っていただいて説明をする中で、普段近視眼的になりがちなところから一歩引いて活動の全体を俯瞰して整理できるのはよいなと感じました。

・ロジックモデルを通した目標と認識の統一化と対外発信力の強化ができる点が大きな価値だと思います。



研修@22年4月~6月


株式会社はぐくみ/一般社団法人あゆみ(熊本県熊本市)

 ⇒本研修で作成したロジックモデルはこちら(作成時間数:約160時間/8名)

・今後の躍進の第一歩となると思います。

・8年後の目標から逆算し、「今やるべきことは何か?」「何をしていきたいのか?」を自分に問い、全部署で共通理解ができました。

・社会課題や目の前の人の課題解決が組織の使命とわかっていたつもりでしたが、本研修を受け、主語が社会や地域であることに改めて気づく機会になりました。

・営利企業と異なり、社会や取り巻く環境を変えていくこと、それをビジョン・ミッションに掲げることができました。

・会社が全体でめざしていることをふんわりではなく確実に捉えることで、自分の部署ですべき目標がわかるようになり、それを他者へ自信を持って伝えていくことができるようになりました。それは、仕事のモチベーションアップにもつながるので、全職員が理解することで、めざすべき姿に向かって生き生きと働くことで、会社の利益向上にもつながり、そうした好循環を作り出せる意義があると感じました。

・参加者の方のご意見を聞きながらロジックモデルを作成することで、バラバラだった各事業所での運営に共通のテーマがあることに気づき、考えて動くきっかけになりました。

・会社の方向性を知ることができました。

・外部の方に、自分たちの会社がどのような活動を行い、これから何をめざしていくのかを少しでも把握してもらうためにも、まずは内部の全職員が同じ方向性をめざすことが大切だと思います。ロジックモデルはその1つの指標になるのではないかと思います。



研修@22年1月~3月


有限会社ミューズプランニング(熊本県熊本市)

 ⇒本研修で作成したロジックモデルはこちら(作成時間数:約130時間/4名)

経営者の思いを一緒に言語化しながら共有し、腹落ちする言葉や表現を見つけていく過程にとても意味があると思いました。また、ロジックモデルを作成する過程で思いや事業が整理され、会社がめざす姿を視覚的に理解できるため、説明しやすくなると思います。スタッフ一人ひとりにおいても、自分が取り組んでいる業務が何に向かうものなのか、会社とのかかわりがわかりやすくなるため、日々の業務の判断材料・指針となるものを得られたことが大きな価値だと感じています。



研修@21年7月~9月


NPO法人ワークショップひなたぼっこ(熊本県天草市)

 ⇒本研修で作成したロジックモデルはこちら(作成時間数:約24時間)

本研修でロジックモデルを作成することで、職員の意識統一を行え、解決すべき問題に対して明確な目標設定を行うことができました。社会の変化についても今までは自団体目線で考えてきましたが、誰が変化するという目線で考えることができるようになり、対外的にも団体の活動をロジカルに説明する重要性を知ることができました。


NPO法人わくわーく(福岡県北九州市)

 ⇒本研修で作成したロジックモデルはこちら(作成時間数:約30時間)

自団体の活動を振り返り、地域社会にとってどうあるべきかを考え、実践していくことにつながる研修だと思います。・団体の現状を把握できる ・団体の目的を再確認できる ・俯瞰してみる力がつく ・外部からのフィードバックがある ・団体継続、発展のための指標ができる

合同会社めぐる:ロジックモデル作成支援オンライン研修

地域金融関係者を対象とした「ロジックモデル作成支援オンライン研修」の取り組みを紹介します。