【レポート】研修@22年6月~8月:一般財団法人犬猫生活福祉財団が作成したロジックモデルを紹介します

★ビジョン(ありたい社会像)

すべての犬猫と、その家族が幸せに生きられる社会を創る

★ミッション(犬猫生活福祉財団が果たす役割)

日本全体で3つのゼロ(殺処分ゼロ、収容ゼロ、不適切飼育環境ゼロ)の実現に向けた活動に挑む


私たちは、わんちゃんねこちゃんのシェルターや不妊去勢手術専門病院を運営しながら、動物愛護団体への助成金など他団体をサポートする活動を行っています。

群馬県前橋市で問題解決モデルを作り、それを全国へ展開していくことで、日本全体の動物福祉向上を目指し活動しています。


3つのゼロ(殺処分ゼロ、収容ゼロ、不適切飼育環境ゼロ)の実現に向けた活動

(1)殺処分ゼロに向けて

地方の担い手不足解消や、飼育/譲渡難易度が高い子への対応、動物福祉活動に参加する方を増やして負担を分散することを目指した活動を行います。

(2)収容ゼロに向けて

野良猫/犬の繁殖を防ぐTNR活動の実施と普及活動や、動物を飼う方の意識を変える啓発活動を行います。

(3)不適切飼育環境ゼロに向けて

収容数や殺処分数がゼロになった場合にも、その上でそれぞれの犬猫が適正な福祉状態になければ動物たちを救ったとはいえません。

多頭飼育崩壊や災害に対応できるよう、地域との連携や啓発活動を行います。

合同会社めぐる:ロジックモデル作成支援オンライン研修

地域金融関係者を対象とした「ロジックモデル作成支援オンライン研修」の取り組みを紹介します。