【レポート】研修@21年7月~9月:NPO法人ワークショップひなたぼっこが作成したロジックモデルを紹介します


★ビジョン(ありたい社会像)

障害をもっていても、地域の中でたくましく豊かな生活ができる社会

★ミッション(ワークショップひなたぼっこが果たす役割)

天草市で障害を持たれている方と地域を繋げ、社会生活を行えるように支援する


私たちは、天草市において障害を持たれている方が豊かな日常生活を行える体制を整え、地域全体に支援の輪が広がることを目指しています。

そのために、地域で暮らす障害を持たれている方や地域社会に対して3つの軸で支援活動を行います。


(1) 日中支援

日々の生活において障害者と障害児の支援を行います。

利用者(障害者)に対しては、地域企業や他福祉事業所とも連携し、仕事にやり甲斐や自信、責任をもってもらえるように支援を行います。

地域との交流や金銭的な自立で豊かな生活を送れるようにしていきます。

障害児に対しては、教育機関卒業後に自立と地域の一員として充実した生活を送れるように、自己肯定感と社会適応能力を向上してもらえるように療育支援を行っていきます。

(2) 生活支援

障害がある方やそのご家族が日常生活に心配がないように、気軽に相談ができる環境を整えたり、関係各所の連携を深めて支援体制を整えます。

また、障害年金や生活保護、グループホーム等の公的制度を活用できるように支援していきます。

(3) 地域協力

地域住民の方が障害者に対して支援の輪が広がるように交流会や広報活動を行います。

地域住民の方がボランティアや寄附・会員といった方法で支援ができる環境を自団体が体制を作っていきます。

合同会社めぐる:ロジックモデル作成支援オンライン研修

地域金融関係者を対象とした「ロジックモデル作成支援オンライン研修」の取り組みを紹介します。