【レポート】研修@22年1月~3月:第4回を開催しました

こんにちは。筒井隆彦(信用金庫勤務)です。


今回、ミューズさんのロジックモデル作成を通して、

(1) 解決したい社会課題があること

そして、

(2) 地域金融機関だからこそできること

そうするためには、

(3) 深く広く(たて・よこ)考えることの大切さを学びました。


男女共同参画が叫ばれて久しいですが、ミューズさんのように女性の社会参画にこんなにも深く取り組んでいらっしゃる方々がいたことを知りました。

無知な私がとても恥ずかしくなりました。

逆に言えば、ミューズさんにとって地域金融機関は遠い存在で、縁が薄いのだということも知りました。

世間のイメージでは地域金融機関はいまだもって預貸金中心の業態であると反省しています。

その本業を通じて多くの情報が集まり、集まった情報が社会課題解決の一助になるのだと自信を持ちました。

もちろん金融としての役割を果たすことは本来であることも。


ロジックモデルを通じて広く、そして深く考える。

将来を見つめる希望となることができるのだと感じました。

自分自身のロジックモデル、自分がかかわる組織のロジックモデルを作成して、自分を見つめる機会にしたいと思います。


今回ご一緒させていただきましたミューズさん、木村さん、東海林さん、ありがとうございました。

火の国へ出かける際には、おじゃまさせていただきますね。よろしくお願いします。

合同会社めぐる:ロジックモデル作成支援オンライン研修

地域金融関係者を対象とした「ロジックモデル作成支援オンライン研修」の取り組みを紹介します。